好きな人ができないのは心理的要因が関係している!モテる人ほど陥る負の連鎖とは?

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好きな人ができないのは出会いがないからではなく、心理的な内容が関係している場合があります。冷静に考えてみると、周囲には好意を持てそうな人が存在している可能性もあるでしょう。でもアクションが起こせないのは「心」がそうさせているからなのです。

今回はモテる人ほど好きな人ができない理由や、恋愛に向けた心の整理方法について詳しくご紹介していきましょう。

目次

好きな人ができない心理的な要因とは?

周りには幸せそうなカップルばかり…と思うと、余計に焦って相手を探したくなりますよね。異性が周りにいないわけではないのに、なぜか好きな人ができないのは次のような要因が関係しています。

本気の恋愛経験がない

過去の経験が関係して、恋愛に対して臆病になっていることも。あまり興味のない人と付き合った、本気で好きと思えない人と恋をしたという場合は、これが影響して異性に興味が持てない場合もあるでしょう。

相手に対して好意を持っているのなら、できる限り親しい関係になりたいと思うものですよね。しかし興味がない人と付き合うと、また他の人を探して破局を繰り返すようになるでしょう。

他人に気を遣うのが嫌

好きな人ができないのは、心理的に他人に気を遣いたくないのが理由です。恋人とはいえ他人同士。自分勝手な行動はできないので、相手の気持ちを考える必要がある場面は多いでしょう。

気になる人ができても、気を遣うのが苦手な人は先のことを考えただけで負担になるものです。自分のために時間を使いたい時にどうすればいいか考えると、一人のほうが気楽に感じるケースもあるでしょう。

トラウマがある

辛い経験やトラウマがあると、恋愛に対して興味を持てないケースもあるでしょう。失恋した人や信頼していた恋人に浮気されたなど、とても辛い恋愛経験があるとポジティブな気持ちになりにくいのです。

また同じ経験をしないように、自分を守るために気持ちをコントロールしてしまうことも。とても大切な人と別れた後は「二度とあんな素敵な人には出会えない」という思いが強くなり、自然と異性に興味を持つこともなくなるかもしれません。

気持ちが整理できない状態では他人を受け入れる精神的な余裕がないので、素敵な人が近くにいても恋愛感情まで辿り着かない状態なのです。

恋愛に関心がない

好きな人ができないのは、相手を探していないのもひとつの理由です。現在は恋愛に関心や興味がないのでしょう。本当に欲しいものがあったら、徹底的にリサーチして見つけるのが一般的ですよね。

しかしそれほど気にならないものなら、結果的に満足するものは見つからないかもしれません。好きな人ができないのではなく、恋愛をしようとしていない状態と言えるでしょう。

恋愛に関心がないと異性に対して興味が持てないので、仲がいい人がいても友人以上になれないのです。これは趣味や仕事で夢中になっている人にありがちなパターンでしょう。

面倒くさいから

付き合うまでの過程や付き合ってからのことを考えると、面倒に思う時もありますよね。過去に交際した相手が束縛する人だったなど、恋愛を面倒に感じるきっかけがあったのでしょう。

交際をするためには、二人が同じレベルにいないと上手くいかない場合が多いのです。そのためには多少譲歩してあげるのも必要で、時には自分が我慢する場面もあるでしょう。

でもデートの約束をしたりメッセージをすぐに返信したり、優先して考えてあげなければならない相手がいる生活が負担になるのは、相手への愛情が不足していることもあるのです。

プライドが高い

自分のプライドが邪魔をして、異性に対して好意が持てないこともあります。理想が高い人は、「自分にふさわしい人」の条件がすでに決まっているケースも。

かなりスペックが充実した人でないと、連れて歩くのが恥ずかしくて付き合えないと思っているタイプなのでしょう。プライドが高い人は、好きな人がいても自分から告白をせずに「付き合ってあげた」という力関係でいたいことが特徴です。

いいなと思う人がいてもプライドが邪魔して好意を示すことはなく、なかなか次のステップに進展しないので、恋愛がしたいと思ってもできない状況になっているのでしょう。

余裕がある

モテる人は焦りを感じなくても、受け身のままでいるケースが多いのです。このため特に「積極的にならなくてもいい」という考えになるのでしょう。

今はまだ本気で探していないため、魅力的な人がいても気づかない場合もあるのです。友人も多く、出会いのチャンスが多い人もいますよね。

自分さえその気になれば相手はすぐに見つかる状態に。それに対して安心しているため、好きな人がいなくても生活が充実しているパターンなのでしょう。

モテる人ほど陥る恋愛のサイクルとは?

モテるのに恋人がいない、いつまでも独身という人も周囲にいますよね。皆が不思議になるほど魅力的なのになぜかいつも一人。これは恋愛の負の連鎖があるからかもしれません。

受け身になっている

昔は男性が女性をリードすることが多かったですが、時代は変わり積極的な女性が増えています。モテる人は努力しなくても相手からアプローチしてくれるため、結果的に受け身になる傾向があるのです。人によっては恋愛に奥手な人だと思われることも。

シャイな人に好意を持ったら、お互いに距離を置いたままで結局結ばれない場合もあるでしょう。

このため「好きな人がいても上手くいかない」という、ネガティブなイメージを抱いてしまうサイクルがあるのです。

モテる人ほど感情のアピールができない可能性もあるでしょう。何もしなくてもアプローチされる人は羨ましい存在ですが、周りにはわからないデメリットもあるのです。

近寄りがたい存在に

モテる人は周囲にも魅力がアピールされ、隙がないために近寄りがたい存在です。「どうせ彼氏がいるだろう」「どうせ自分は相手にされないだろう」と思われるため、意外とアプローチしてくれる人は少ないでしょう。

高嶺の花に男性が近寄れないのは自分に自信がないためです。振られて恥ずかしい思いをするのがわかっているので避けてしまうのでしょう。

人によっては自分に釣り合わない相手と判断して、異性から人気のある人をあえて選ばないこともあります。

モテる人が好きな人を見つける方法

異性から人気のある人は、「自分から動かなくてもいいので苦労をしていないだろう」と思われてしまうのです。

結果としてサポートしてほしくても、自分から言えなくなってしまう雰囲気になることもあるでしょう。このような負の連鎖をなくして好きな人を見つけるには次のコツを押さえておきましょう。

笑顔で皆に接する

美人は得することが多いと思われがちですよね。でも同性からはライバル視され、モテる人が何かするたびに足を引っ張られることも多いはず。

異性ともっと近づくには、まず同性に好かれるのがコツでしょう。女性の友人を増やすためにも、毎日笑顔を意識して皆に平等に接することが大切です。

自分からアクションを起こす

異性から人気のある人は受け身になりやすいので、自分から行動をすることを意識するようにしたいですね。

断られる可能性もあるかもしれませんが、人間関係の輪が広がれば違った角度から自分磨きができる場合も。その先には今よりも魅力的な自分がいるでしょう。

まとめ

好きな人ができない背後には多様な心理的要因があることがわかりました。恋愛経験が少なかったり、過去のトラウマや自分のプライド、関心の欠如などの理由から、人は異性に対して興味を抱くことができずにいます。

だれもが誰かを素直に好きになることができないわけではありません。自己理解を深め、内面的な障壁を乗り越えることで、新たな出会いに向かって一歩を踏み出せるかもしれません。

単に運命の人を待つのでなく、自分からイニシアティブをとり、周囲と温かい関係を築くことで新しい恋が見えてくるでしょう。本記事が、好きな人を見つけるためのきっかけ作りに役立つことを願っています。

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