赤い口紅が似合う大人の女性になりたい!塗り方のコツや選び方の極意について

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赤い口紅が似合う素敵な大人の女性を目指している人は多いのではないでしょうか。「赤い口紅」は男性が女性を見た場合、30%以上も魅力をアップさせる効果があるといわれています。

赤い口紅は女性らしさのシンボル。しかし実際に塗るのはかなり勇気が必要ですよね。そこで今回は、赤い口紅が似合う素敵なメイクをするためのコツについて詳しくご紹介していきましょう。

目次

赤い口紅はなぜモテる?

まずは赤い口紅の魅力についてご紹介します。赤いリップはトレンドカラーとなり今人気再燃中ですが、赤い口紅には次のような魅力が隠されています。

肌が美しく見える

赤い口紅は肌と唇に血色感を与えてくれるので、表情まで明るく見える作用が期待できます。ヌーディーカラーだと顔色が悪く見えやすいのですが、赤はインパクトがあり肌色とのコントラストも生まれ、顔色が全体的に美しく見える効果が期待できます。

赤い口紅は世界的にトレンドのカラーで、日本ではマスクを外す機会が多い夏にも赤いリップを選ぶ人が急増中。大手ブランドからも赤系のリップはたくさんリリースされています。

視線を集められる

赤い口紅が似合う女性はとても存在感があり、他人の目を集めることが魅力です。口紅のカラーといえばピンク系やブラウン系などが無難で、メイクとのバランスも合わせやすいメリットがありますが、赤い口紅ほどのインパクトはないですよね。

赤もさまざまな種類があり、赤色が濃厚になるほど視線も集まりやすくなります。結果的に男性にとっても気になる存在となり、赤い口紅が似合う女性は視野に入りやすくなるでしょう。

ファッションと相性が合う

赤い口紅は顔だけでなくファッションとの相性もとてもよく、どのような服装でも赤い口紅だと明るい雰囲気をアピールできます。逆に淡い色だとファッションのカラーもぼやけやすく、まとまりが感じられないこともあるでしょう。

しかし赤い口紅だとそこだけ浮いてしまうのでは?という不安ももちろん納得できること。ギャップをなくすためにも、ファッションと口紅のカラーをコラボさせると、トータル的なセンスをアピールできるのが赤い口紅の魅力です。

若く見える

年齢と共にプルっとした唇の質感が失われ、口紅のカラーによっては年齢を逆にアピールしてしまうこともあります。縦ジワ、ハリ不足など、唇年齢を若くしてくれるのが実は赤い口紅。

唇が赤いのは皮膚近くに毛細血管があるためで、年齢と共に毛細血管は変化して唇の色がくすんでいく傾向があります。赤い口紅はそんなくすみをカバーし、唇本来の赤を再現。

トレンドが時代によって定期的にやってくるのは、赤色系統は女性が自分をもっと美しく若く見せたい願望を満たしてくれるものだからなのでしょう。また色の視覚的効果として、上唇と下唇の色を揃えると若く見えることもわかっています。赤い口紅は発色がいいことも、見た目年齢にメリットをもたらす理由なのでしょう。

赤い口紅の上手な塗り方のポイント

赤い口紅が似合う女性になるためには、塗り方のコツをおさえておきましょう。慣れないと口元だけがとても目立っている気がするかもしれませんが、ちょっとしたポイントがあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

塗り方の基本

色がはみ出すととても目立つ赤。まずはリップ下地で唇をきちんと保湿しておきましょう。保湿成分が配合されたリッププライマーで皮膚表面に皮膜を形成しておくと口紅のノリがよくなります。

リップの種類によって塗り方は若干異なりますが、大人っぽい赤い唇にするならブラウン系のリップライナーで輪郭を整えておきます。口角を上げて唇の山もぶれないようきちんと描くことがコツ。

補正する場合は、コンシーラーでお好みの形に整えておくこともできます。口紅はブラシにとらずそのまま直接唇へ。トントンと叩くようにして塗り、上下唇を擦り合わせて自然に馴染ませましょう。

今風の塗り方のポイント

トレンドになっている赤い口紅ですが、人気が高いのはツヤ感があるリップタイプの赤。今風のメイクにする場合は、きっちり輪郭を描かずぼかし塗りにすることが素敵に仕上げるコツです。

最初にリップが一番とれやすい内側部分をメインに薄くリップをのせましょう。次にアイシャドウブラシを使い、中心から外側に向けてぼかしながら広げていきます。

唇の輪郭までふんわり色づいたら完成。リップペンシルも不要なので、初めて赤系を使う人はツヤタイプから試してみてくださいね。

メイクのコツ

赤い口紅が似合う大人の女性のメイクは、口紅だけでなくベースメイクからもアプローチしてみましょう。赤はパッと視線を集める色で、それだけでも注目される存在感。

肌はナチュラル感がありツヤを意識したベースメイクがおすすめです。マット肌にすると雰囲気が重たくなりやすいため、できるだけすっぴん肌のツヤのような仕上がりにすることがコツ。

クリーム系のファンデを薄く伸ばし、仕上がりにパウダーで素肌感を演出しましょう。アイメイクのポイントは口元を主役にするよう、肌なじみのよいベージュ系のカラーにすること。アイラインをあえて引かずに大人っぽい自然な目元にすることもおすすめです。

キャットアイのようにアイラインを太く描くと、全体的に圧迫感が出てしまうのでご注意ください。そして赤い口紅を使う場合、チークはできれば塗らないこと。リップカラーだけで肌の血色感はかなりアピールできますので、もしチークを使う場合は肌色と同系色のベージュなどがいいかもしれません。

口紅の選び方について

赤い口紅が似合う大人の女性になるには、使うリップも大切な要素になります。人気の赤は色々なバリエーションがありますので、パーソナルカラーを意識して選んでみましょう。

色味の選び方のポイント

マリリン・モンローのような真っ赤な口紅、可愛らしいピンク系レッドなど、色味選びは最も難しいところです。肌色との相性は赤を綺麗に見せるためにも大切なポイントになりますので、自分がどのような肌色かまずは明確にしておくこと。

イエローベースの人は、真っ赤よりもオレンジ寄りがおすすめです。生まれながらの健康美に更に血色のよさを与えることができます。ブルーベースの人は、濃いめのローズ系レッドがよいでしょう。

透き通った質感がある肌色なので、しっかり深みを与える色味と相性が合います。暖色だと肌がくすんで見える可能性があるのでご注意くださいね。色味はテスターで実際に手の甲につけてチェックすることもおすすめです。

質感の選び方のポイント

口紅には色々な質感がありますので、赤い口紅を選ぶ際にも少し意識してみましょう。ビギナーにおすすめなのはグロッシータイプ。グロスのようにふんわりと塗るとツヤ感が出せるので、やりすぎ感のないメイクが可能です。

女性らしさを意識しながらも大人可愛いメイクにしたい時にグロッシータイプはおすすめ。マットは大人の落ち着きをアピールできることが特徴です。パーティーなど、イベントで豪華に赤い口紅を使いたい時はマット系がおすすめです。

表情を豊かに見せることや発色のよさもアピールでき、セクシー系のファッションとも相性がよいでしょう。パールやラメなどが入ったタイプは、より華やかに仕上げたい時におすすめ。少し顔色が悪い日やデート、飲み会などで目立ちたい時にもいいかもしれません。

まとめ

赤い口紅は大人の女性の魅力を引き立てるアイテムとして、幅広い層から愛されています。肌を美しく見せ、存在感のある印象を与える赤は、ファッションにもマッチし、年齢を問わず若々しい印象を私たちに与えてくれます。

赤い口紅を上手に塗るテクニックは、発色の良さを活かしながらも自分の肌色や顔立ちに合わせたニュアンスで調整することが重要です。また、選び方においては、パーソナルカラーや質感を考慮し、シーンに応じたバリエーションを持つこともポイントです。

このガイドを参考に赤い口紅を活用し、自信溢れる似合うメイクを完成させましょう。最後に、練習を重ねることで、いつでもナチュラルに、だけど華やかに赤い口紅を使いこなせる女性になれるはずです。

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