青文字系ファッションで自分らしくコーデしよう・特徴や魅力など取り入れるコツについて

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青文字系ファッションは、雑誌やネットで最近話題になっています。どのようなファッションなのか、自分に合うか判断するためにも特徴を正しく理解しておきたいですね。

ファッションは、必ずしもハイブランドだけが素晴らしいものではありません。自分に似合うものを着こなせる人は、シンプルな服装でも目立ちますよね。そこで今回は、青文字系ファッションでコーデするコツや魅力などをまとめてご解説していきましょう。

目次

青文字系ファッションについて

どのようなファッションのことなのか、詳しく知らない人に向けて青文字系ファッションの特徴や意味などをご説明しましょう。

青文字系ファッションとは?

青文字系ファッションの「青文字」とは、雑誌タイトルの色が由来になっています。たとえば「CamCam」「Ray」など、女子大生やOLが好むコンサバ系ファッションは「赤文字系」と呼ばれます。

これらの雑誌のタイトルはピンク色が多く、逆に特徴がある個性的なファッションを「青文字系ファッション」として区別しています。二つに厳密な違いはありませんが、青文字ファッションは原宿などで見かける個性的なセンスを活かしたもので、赤文字系ファッションは可愛らしく男性の視線を意識したもの。フェミニンなもの以外を総称して青文字系ファッションと表現することもあります。

青文字系ファッションは自分が着たい服のこと

赤文字系ファッションは、男性に好感を与えることを意識したスタイルが多く、逆に青文字系ファッションは自分が着たい服がメイン。人にどう思われても自分が好きな服だから満足…というコンセプトなので、異性より同性に好評なファッションです。

赤文字系は人気ファッション雑誌がもとになっていますので、トレンドや魅力はお手本がありわかりやすいでしょう。逆に青文字は柔軟性があり、赤文字系ファッションよりも特定するポイントがないため、トレンドは流動的に。

個性をアピールするギャル系は、赤文字系ファッションではなく青文字系に入るものの、ギャル系ファッションは「渋谷系」というジャンルで一括りにされる場合もあります。

青文字系ファッションの特徴について

青文字系ファッションにトライしたい人は、次の特徴を意識して自分らしく着こなしてみましょう。

カジュアルなストリート系

青文字系ファッションは、異性の視線を気にせず快適に着こなせるものが多く、ストリート系のカジュアルなスタイルが特徴のひとつ。「ストリート系」と聞くとヒップホップなどのイメージがあるかもしれませんが、ざっくりとジーンズやTシャツなどのふらっと出かけるカジュアルなスタイルもそのように呼びます。のんびり出かけてオフの一日を過ごすラフな印象があるでしょう。

自分好みの可愛いスタイル

青文字系にはガーリー系も含まれていますが、男性ウケはあまりよくないともいわれていますよね。しかし女性から見ると、ファンタジーでキュートなイメージがありますので、モテることよりも自分が可愛いと思うアイテムを積極的に取り入れることが特徴的。

小ぶりなフリルでフェミニンにするよりも、青文字系ファッションならインパクトのあるボリュームたっぷりのフリルの袖や襟などになります。懐かしいレトロ系アイテムをプラスすると、より個性的なガーリー系が出来上がります。

メルヘンチックなスタイル

「ロリータファッション」と呼ばれるドーリー系は、モチーフを使ったり大きなリボンをつけたり、非現実的でアニメのキャラクターのような要素があります。可愛いスタイルを徹底的に追求すると、よりメルヘンチックなスタイルに。

お店ではあまり手に入らないドーリー系は、ネット通販で見つけることもできます。ロリータファッションはクラシカルなものからインスパイアされたものが多く、可愛いだけでなく上品さもあることが魅力。古城のメイドのようなふわっとしたスタイルが素敵ですね。

古着系

青文字系ファッションは、上手に古着をプラスすることもよくありますので、個性的でこだわりのあるアイテムが好きな人にはおすすめです。古着はカジュアルファッションをさらに自分らしく演出するもの。

お母さんやおばあちゃんが使っていたバッグなどをプラスしてレトロ感を出すこともできますし、ビンテージでアピールすることも素敵です。青文字系ファッションの中でもビギナーがやりやすいスタイルなので、大きなアクセサリーや重ね着、オーバーサイズなどで自由にアイテムを使ってみてください。

メイクについて

ファッションとメイクの関係は切っても切れないものです。個性的な青文字系ファッションの場合は、メイクも少しだけ意識してみましょう。ファッション雑誌で紹介されるスタイルは、モデルの奇抜なメイクも目立ちます。

実際にコーデする際、メイクは無難にするよりも少し大胆で服に合った思いきったものがよいかもしれません。たとえばカラー系。いつもブラックのマスカラなら、トップスに合わせてブルーのマスカラにするなどのアイデアもよいでしょう。カジュアルなファッションなら目元を強調するといったメリハリもメイクで演出できます。

青文字系のコーディネートのポイント

青文字系ファッションのコーディネートのポイントをご紹介します。おすすめのスタイルを参考にして自分流にアレンジしてみてくださいね。

ジャージーでボーイッシュ

休日のファッションにぴったりな、カジュアルで着心地がいいジャージースタイル。サイドのライン入りのジャージー定番パンツとオーバーサイズのTシャツでコーデしてみましょう。

スポーティだけれど可愛さがあり、何よりも長時間ラフに着こなせるので気分が楽しくなるはずです。この場合は、帽子やサンダルといった小物で遊び心をアピールしてみてください。

ビビッドカラーを使う

色だけを見ると、とても綺麗で興味を引くビビッドカラー。しかしファッションに取り入れるのは難しく、何よりも人目が気になりませんか。青文字系ファッションとは、まさしく自分が気になるものを身につけることです。

ビビッドカラーで派手なピンクのセーターとブラックのタイトスカートなど、色のコントラストを楽しんでみましょう。ビビッドカラーは他のものが負けてしまうので、上手く活かすようモノトーンのアイテムを使うとよいかもしれません。

クロップドとワイドパンツ

肌見せファッションは少しやってみたくても周囲の視線が気になるものです。しかし青文字系ファッションなら、肌見せもコーデ次第でやりすぎ感なく仕上げることができます。

トップスはおへそが見えるクロップド丈、ボトムスはワイドパンツでたっぷりカバー。ロングカーディガンでお腹をチラ見せするだけでも、刺激のある個性的なスタイルになります。

スニーカーで目立つ

レトロ感も人気の理由の青文字系ファッションは、お手持ちの服と上手くコーデできない時はスニーカーで勝負。オレンジ色のコンバースや赤色のナイキなど、足元が楽しくなるスニーカーでロングフレアスカートやミニスカートと合わせるのもおすすめです。

アニマル柄もスニーカーと合わせるとカジュアルで個性的になりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

青文字系ファッションの雑誌は廃刊になってしまったものもありますが、個性的なファッションはとても価値があり、最近人気が再燃しています。かつて青文字系として人気があったモデルの木村カエラさんも今は母親に。

奇抜であり意志が感じられる青文字系ファッションは、年齢に関係なく自分のセンスで着こなせるものなので、一際輝くスタイルをぜひ考えてみてくださいね。

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