チークは必要か?マスク生活でメイクが簡素化した人必見・チークのメリットとは?

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チークは必要なものなのか、メイクをしながらふと疑問を抱いたことはありませんか。絶対に手が抜けないのは、アイブロウやアイラインなどのアイメイク関係。

さらにファンデーション、コンシーラーなども肌を綺麗に見せるために必要ですよね。マスクをつける機会が多くなり、メイクの手順を見直した人も多いはずです。

そこで今回は、チークは本当に必要かどうか、メリットやデメリットなどをまとめてご解説していきましょう。

目次

チークの役割について

アイライン、下地クリーム、プライマーなど、コスメには色々な種類がありますが、必ずしも必要ではないもののひとつに「チーク」があります。まずはチークの役割や特徴などをご説明しましょう。

チークとは?

チークはアイシャドウのようなパウダーをブラシにとり、頬の血色感を補い健康的な表情を演出していきいきと見せるためのポイントメイクです。チークには色々な種類があり、一般的なパウダーはコンパクトケースに入ったブラシで塗布するもの。

ハイライトカラーとして仕上げに頬につけます。ルースパウダーは、中栓のついたコンパクトケースに入っているタイプで、専用パフやブラシが一体型になっているものもあります。

他にも練り香水のようなコンパクトケースやジャー入りタイプ、スティックタイプ、チューブ入りのクリームチークなども人気。テクスチャーによってチークはベースメイクに分類されているものもありますので、それぞれの商品の使い方を確認して上手に使いこなしましょう。

チークの役目について

チークを使わない人も多いかもしれませんが、その理由は上手くチークが使えないことではないでしょうか。そしてチークのメリットが実感できず、必要性を感じないので使わないという人もいますよね。

そもそもチークを入れる意味は、血色感をプラスすることが最大のメリット。カラーをのせることで頬に立体感を持たせ、女性らしい丸みを演出したり、逆にフェイスラインをシャープにしたりするためにチークを使うこともあります。

シミや毛穴のカバーのため、ファンデーションのトーンをワンランク明るくすることがありますよね。すると肌のメリハリ感がなくなるので、チークで健康的に見せることもできます。

ファンデーションとは異なり、チークはメイクで毎回必要になるものではありません。シーンに合わせたメイクで使い分けるコスメといえるでしょう。

チークが必要な理由について

チークは必要かという疑問は多くの人が抱くことですが、結論としては毎回必要なポイントメイクではありません。しかしチークを完全に省いてしまうのももったいないため、使うシーンなどをイメージしながら必要性についてポイントごとに見ていきましょう。

顔の印象を変える

マスク生活になってから口紅とチークを省く人が増えています。隠れているから…というのが最大の理由ですが、逆にマスク生活ではチークが活躍することがよくあるのです。

そもそもチークの役割である血色感を出す作用は、マスクをつけた元気のない表情をパッと明るく見せるメリットがあります。マスク着用後の顔のむくみが気になる人も増えており、シャープなフェイスラインを演出するためにもチークがあると安心です。

マスク生活は24時間続くわけではありません。屋外でマスクをつけていない時に知り合いに会うと恥ずかしい瞬間がありますよね。マスクの摩擦や皮膚の締めつけにより起こる顔のむくみを目立たなくさせ、顔の印象を変えるためにも、マスク生活でチークは必要になるのです。

小顔に見せる

チークは頬骨に沿って顔色をよく見せるメリットがあり、チークの色によっては影を作り小顔に見せる作用も期待できます。しかしチークで頬が赤くなるとおかしな印象になってしまう…という失敗もよくありますよね。

チークは使い方が難しいのは確か。しかし目的を明確にしておけば、塗り方で小顔に見せることは可能なのです。

メイクが上手に見える

チークはメイクの上手下手がわかるものともいわれており、チークを使わない人はテクニック不足で苦手意識があるのではないでしょうか。確かにチークを自然に入れて笑顔を明るくできる人は、メイクが上手な印象を与えます。

チークにそれほど難しい手順はなく、サッと塗って仕上げることが可能なので、メイクスキルをアピールするためにも積極的に活用してみましょう。

美肌が演出できる

チークは必要かどうか、人によって考え方は異なりますが、美肌感がアップする錯覚を起こすことがチークの秘密です。たとえばクマ。疲れた表情をコンシーラーでカバーしても自然な見せ方ができないことはよくあります。

代わりにチークを高めの位置で横長に入れることで視覚的にクマがごまかせるため、肌が綺麗に見えることも。ニキビ跡、毛穴も同じくチークの存在感に視線が集中し、肌トラブルがごまかせる可能性があります。

チークの活用方法について

チークは必要か、それとも不要なのか、お手持ちのチークの扱い方に困っている人はいませんか。チークは頬につける以外にも活用方法がありますので、パーツメイクを楽しむアイテムとしてぜひトライしてみてくださいね。

おでこのシェーディング

チークの塗り方が難しいと感じる人は、おでこの生え際にシェーディングとして使ってみましょう。シェーディングとは、顔に影をつけて立体感や小顔効果を引き出すテクニック。

チークはほんのり血色感を演出できるカラーなので、失敗してもやり直しやすく、おでこなら可愛らしいメイクの仕上げにもなるのでおすすめです。パウダータイプのチークを持っている人は、付属のブラシで生え際にサッとチークをのせてみましょう。全体的な顔の面積を確認しながら、女性らしい雰囲気を演出してみてくださいね。

アイブロウにプラス

アイブロウは髪の色に合わせないとちぐはぐな印象になりますし、アイブロウのカラーがオレンジ系ブラウンなど、メイクと相性が合わないこともあります。

そんな時は、アイブロウを描いた後にチークをブラシにとり、アイブロウの上にうっすら重ねてください。インパクトが強すぎず明るい表情になるので、自然なアイブロウにしたい時にもおすすめ。ヘアカラーのトレンドを取り入れる際は、チークをぜひ活用してみましょう。

涙袋のハイライトに

涙袋にシルバーやホワイトパウダーでアクセントをつけるメイクが流行っていますが、たまにはカラーを使ってみたいということもあるでしょう。お手持ちのチークならわざわざアイシャドウを買う必要はなく、パレットで何色か入っているので選択肢もあります。

目元はあまりやりすぎないよう、自然な色が演出できるチークを使うと失敗しにくくなります。チークにアイシャドウを混ぜて涙袋のメイクをすることもできるでしょう。

コンシーラーにする

ブラウン系やベージュ系のチークなら、ファンデーションに混ぜてシミや毛穴カバーのコンシーラーとして代用することもできます。コンシーラーだとトーンが明るすぎて逆に浮いてしまいますが、チークなら血色がよく見えるため、自然なカバー力があります。

お手持ちのコンシーラーが気に入らない時は、色味の調整としてチークを足してみてくださいね。

まとめ

チークは必要か迷った時は、別の使い方でチークを楽しみ慣れていくこともよいでしょう。絶対に不要なものでも必要なものでもないチーク。しかし上手く使いこなすとメイクの幅が広がり、おしゃれにも自信が湧いてくるはずです。

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