メイクで毛穴が目立つ!隠すためのやり方・おすすめアイテム・スキンケアの極意とは

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メイクで毛穴が目立つ時、さらにファンデーションの重ね塗りの悪循環に陥りやすいですよね。毛穴レスの肌はナチュラルメイクでも可能。とても美しく自信が湧いてくるでしょう。

しかしなかなか改善できない毛穴の開きや汚れなどのトラブル。そこで今回は、メイクで毛穴が目立つ時のスキンケア方法やおすすめアイテムについて詳しくご紹介していきましょう。

目次

毛穴を隠すおすすめアイテム

メイクで毛穴が目立つ場合、思い通りに仕上がらなくて悩んでしまいますよね。そんな時には次のコスメアイテムを上手に活用してみましょう。

毛穴補正下地

メイクで毛穴が目立つ時は、下地でカバーしておくと仕上がりが陶器肌のように綺麗になる可能性があります。毛穴が目立つのはベースメイクや下地選び、ファンデーションの塗り方などが影響しますので、ステップごとに毛穴レスの作用が高いものを使いましょう。

おすすめしたいアイテムは毛穴専用の下地。「毛穴補正下地」とも呼ばれるアイテムです。クリームやスティックなど、タイプもさまざま。肌をフラットに見せるこれらの専用下地を、ファンデーションを塗る前に小鼻や頬に塗り目立たなくすることができます。

下地クリーム

毛穴専用下地がなくても、ベースメイクで下地クリームを使うことは色ムラや毛穴カバーにメリットがあるので、メイクで毛穴が目立つ時は下地を使ってくださいね。

下地クリームには色々な種類がありますが、ジェルタイプは厚塗り感がなく伸びやすいことが魅力。パウダーやリキッドなど、あらゆるタイプのファンデーションとも重ねやすく、サラッとメイクで毛穴をカバーできます。テカリやメイクの崩れが気になる時におすすめです。

コンシーラー

コンシーラーはシミやニキビ跡、クマを隠す時に使うアイテムですが、コンシーラーで毛穴をカバーしておくと結果的にファンデーションの厚塗りを防ぐことが可能です。

ポイント使いするものなので、小鼻や頬の目立つ毛穴に指先でトントンと叩くように塗布しておきましょう。毛穴が目立つ場合におすすめなのは、チューブタイプのコンシーラー。

なめらかで広げやすいことや、色のバリエーションも多いのでブレンドして肌の色に近づけて使うこともできます。スティックタイプのコンシーラーはカバー力が高いことが特徴ですが、つけすぎるとそこだけ白浮きすることもあるので注意しましょう。

パウダーファンデーション

ファンデーションはリキッドのほうが下地と馴染み毛穴カバー力が高いのですが、厚塗りが心配な場合はパール配合されたパウダーファンデーションもおすすめ。光の拡散効果で毛穴を目立たなくするメリットが期待できますので、開いた毛穴やたるみ毛穴も自然とカバーできるでしょう。

ベースメイクでしっかり毛穴をカバーしておけば、ファンデーションはそれほど厚塗りにする必要はありません。このためパウダーファンデーションもふんわりとのせる程度で仕上げてみてくださいね。

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは毛穴の中に入りカバーする作用がありますので、たるみ毛穴などが目立つ場合におすすめです。リキッドファンデーションは、水を含ませたスポンジで塗布すると毛穴の細部までしっかりカバーしてくれます。

均等に塗布でき、自然なツヤも演出できるのでぜひ試してみてくださいね。指先で広げると、最初にのせた部分だけ濃くなることがあります。逆に毛穴が目立つこともあるので、リキッドファンデーションはテクスチャーの柔らかいものが使いやすいでしょう。

毛穴レスのポイント

メイクで毛穴が目立つ時、手順ややり方を少し変えるだけでかなりカバー力がアップします。おすすめのテクニックをご紹介していきますので、できるところからやってみましょう。

肌を引き上げるようにファンデーションを塗る

メイクで毛穴が目立つのは、きちんとカバーされていないことが考えられます。とくにファンデーションの塗り方は毛穴レスに欠かせないポイント。毛穴は下に開きやすいため、肌を引き上げながらファンデーションを塗ると上手く入り込み、綺麗な仕上がりが期待できるでしょう。

その際にスポンジで全体に塗布したら小さくスポンジをまとめるか、毛穴が目立つところは角のあるスポンジで重ね付けしましょう。開いた毛穴はくるくるとスポンジで円を描くようにすると均等に毛穴がカバーできます。

ブラシでファンデーションを塗る

パウダーもリキッドも、ファンデーションを塗る時は専用のブラシを使うとメイクの毛穴はかなり改善されます。肌には色々な凹凸があり、毛穴はとくに目立つもの。

スポンジではしっかり埋められないこともありますが、ファンデーションブラシなら密着力が高くカバー力も期待できます。ブラシは面が広く毛先がフラットなものがおすすめ。

ブラシでファンデーションの表面を軽く撫でるようにパウダーをとり、トントンと叩いて余計な粉を落としたら、毛穴を埋めるように円を描きながら塗っていきます。リキッドファンデーションは、先端が細いファンデーションブラシがよいでしょう。

最初に手の甲にファンデーションをとり、ブラシに少しのせて顔の中心から外に伸ばすように放射状に塗っていきましょう。

コントロールカラーで立体感を演出する

メイクで毛穴が目立つ時は、コントロールカラーで肌の色を補正しながら毛穴もカバーしましょう。毛穴パテや毛穴補正ができる下地カラークリームを使うと、毛穴をフラットに整えてさらに赤みやニキビ跡、クマなどもカバーしてくれます。

逆三角形をイメージしてハイライトゾーンに塗り自然な立体感を演出すること。コントロールカラーを上手く肌にブレンドさせるために、指で伸ばした後はスポンジで伸ばしてスジムラをなくしておきます。

コンシーラーブラシでポイント修正

メイクで毛穴を目立たせないようにする際の秘訣は「コンシーラーブラシ」です。通常のファンデーションブラシよりも先端が小さく色々な部分にフィットするため、小鼻や頬の開いた毛穴もしっかりカバーできます。

使い方はファンデーションを顔全体に塗った後、同じファンデーションをコンシーラーブラシに少量とり、毛穴にくるくると円を描くように塗ること。凹凸がカバーされてなめらかな肌になり、フェイスブラシでは届かないところまで綺麗に仕上がります。

毛穴を引き締めるスキンケアのコツ

毛穴が目立つのは肌の乾燥、汚れ、皮脂バランスなど、色々な要因があることが考えられます。メイクで修正する手間を省くためにも、毎日のスキンケアからも毛穴にアプローチしてみましょう。

クレンジングと洗顔のコツ

毛穴にはメイクの残り、皮脂、古い角質層など、色々なものが詰まり、角栓になると洗顔だけでは取り除けなくなってしまいます。毛穴が開くのは汚れにより広がっている可能性もありますので、毎日のクレンジングと洗顔でできるだけ綺麗にキープしましょう。

注意したいのは摩擦。ゴシゴシこすると肌が乾燥し、皮脂が余計に分泌されてしまいます。メイクオフする際も、蒸しタオルを使って事前に毛穴を開いておくとクレンジングしやすくなるでしょう。

デイリーケアとスペシャルケア

開いた毛穴は、保湿で肌の弾力を回復して引き締めることも大切。洗顔後は化粧水と乳液などでしっかり潤いを与えて閉じ込めておきます。また週に2回ほどのスペシャルケアも毛穴の引き締めに効果的。

お手持ちの化粧水をたっぷり含ませたコットンパックも手軽にできるスペシャルケアなのでおすすめです。

まとめ

メイクで毛穴が目立つのは、使うコスメや手順などを見直す必要があるかもしれません。また土台になる肌もメイクに影響を与えるものなので、自分の肌環境に合ったコスメで丁寧にお手入れしていきましょう。

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